リュウケンドーの、
ベストサントラ集とヴォーカルベストを借りてきました。
個人的には年間通して楽しめた作品ですが、音楽に関しても非常にクオリティが高く、惹き付けられた要因となった感があります。
それだけに、一連のサントラの構成にはちょっと不満もあるわけですが。
まさかベスト含めて、全ての音盤でSHOTのテーマを聞くことになろうとは思わなかったよ。
曲は確かにいいけど、流石にこれじゃ食傷気味だと思うのです。これに限らず、重複する曲の多さにはちょっと辟易してしまったかな。
個人的には後期OPとか、ED四曲のTVサイズとか、アイキャッチ音楽も収録して欲しかったし、後は前述のSHOTのテーマのバージョン違い*1はぜひ収録してもらいたかったね。
まぁ、うだうだ言ってる訳にも行かんので音盤ごとの所感とか。
ベスト・サウンドトラック集
基本的に再録中心なので、これまでのサントラで聞いた曲ばかりなのは仕方ないでしょう。
新録は以下の通り。
- アルティメットリュウケンドーのテーマ
- デルタシャドウのテーマ
- ロッククリムゾンのテーマ
アルティメットのテーマの、壮大なスケールを感じさせる前半からテンポの良さが気持ちいい後半への展開もいいのですが、デルタシャドウのテーマの、他の獣王のテーマとは一線を画した感のあるギターのメロディや曲調には痺れるばかりです。
これやロッククリムゾンのテーマとか、Vol.2に収録されててもおかしくない感じなんですが、何でまた見送られちゃったんでしょうね?
まぁVol.2に関しては収録数が最大だった*2から仕方の無いところなのかもしれないですけど。